三島市の工務店 「家づくり工房 大門(おおかど/大門建設)」 新築、増改築、リフォーム、注文住宅、自然素材の家
中古の一戸建て住宅が診断の対象となります。
住宅は一見、新築当時と変わらないように見えていても、雨風や直射日光による劣化が確実に進行しています。室内においてもカビやシロアリが見えない所で繁殖している可能性も否定できません。
時には、見逃していた劣化が原因で耐震性が脅かされたり、雨漏れや軋み・傾きなどで生活環境を脅かしてしまう場合もあります。築年数に関わらず、定期的に住宅の状況を知っておくことで、これらの危険性を回避し、安心して生活を送れるようにしましょう。
古い木造(軸組み工法)住宅は耐震性能が低く、耐震対策を的確に行うには、耐震診断が重要になります。耐震診断により的確に問題点を把握でき適正な補強計画が行えます。
※住宅診断を行ったうえでのオプションとなります。
屋根の重さ、壁の材質、筋交いの有無や劣化状況(基礎や外壁のひび割れ・雨漏り)など
耐震診断を行うと、「耐震基準適合証明書」の発行を致します。発行することで、下記の様々なメリットを得ることができます。
耐震基準適合証明書は、建物が耐震基準を満たしていることを証明する書類で、建築士事務所登録を行っている事務所に所属する建築士でも発行可能です。耐震基準適合証明書は買主・売主ともに実施でき、それぞれの立場における実施のメリットは下記になります。
耐震基準適合証明書を取得した場合、通常は対象外となる築20年以上の建物でも、年で最大20万円が所得税から控除されます。入居したその年から10年間で最大200万円の住宅 ローン控除が受けられます。築20年を越える物件の取得を検討される場合、中古住宅を取得する前に「耐震基準適合証明書」を申請しておかなければ、住宅ローン減税は使えません。
※減税額は年収や扶養家族、借入金額、ローン金利、返済年数などで変化します。※保険加入諸費用は申請代行費+保険料(100m²未満)で試算しています。
・耐震診断や耐震改修、建替え等に補助制度があります。(静岡県又は各市町村HPをご参照ください)・補助制度をご利用の場合は、静岡県内にある住宅に限ります。